一人旅で博多を訪れるなら、「もつ鍋」は絶対に外せません。
この記事では、一人でも楽しめる、博多のもつ鍋の名店や食べ歩きスポットを紹介します。
初めての一人旅でも、博多を存分に楽しめるよう、分かりやすくお話ししますので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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博多一人旅おすすめもつ鍋店5選
博多のおすすめもつ鍋店は、次の通りです。
⚫️おすすめもつ鍋店
- もつ鍋やま中 博多店
- 元祖博多鍋 もつ屋
- もつ幸
- もつ鍋専門店 もつ鍋楽天地 博多駅前店
- 越後屋博多駅前本店
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
もつ鍋やま中(博多店)
みそもつ鍋発祥のお店と言われているもつ鍋やま中。
女性でもとても入りやすい、おしゃれなもつ鍋屋さんで、一人でゆっくり、静かにお食事したい人、お勧めのお店。
夜は、2人前からしか注文ができませんが、ランチタイムにお一人様限定もつ鍋があるので、一人旅で行くなら、ランチに行くのがいいでしょう。
1人前3300円と若干お高め設定ですが、すごく素敵なラグジュアリー空間で、もつ鍋を堪能できます。
福岡県内に本店と博多店があり、ランチ提供しているのは、博多店のみなので、間違えないように行かれてください。
やま中さんは、老舗で大変人気店なので、必ず予約して行かれることをオススメします。
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- 電話 050-5869-9424 予約可
- 営業時間 11:30 – 14:00 (L.O. 13:30) 16:00 – 22:30(L.O. 22:00)
- 定休日 年末年始
元祖博多鍋もつ屋
元祖博多鍋もつ屋は、コンロが一人ひとつずつ用意されていて、一人でも気軽に、もつ鍋を楽しめるカウンター8席のみのお店。
もつ屋の特徴は、〆まで待たなくても、最初から太麺が投入されているので、お出汁がしっかり染み込んだ、麺ともつが同時に味わえます。
お値段も一人前990円と超リーズナブルで、本場の味が堪能できます。
ハーフサイズもあるので、福岡グルメをあちこちと、楽しみたい人には、嬉しいポイント。
- 電話 092-771-5266 予約不可
- 営業時間 11:30 – 16:00 17:00 – 00:00
- 定休日 不定休
もつ幸
もつ幸のもつ鍋の特徴は、酢醤油とごまで頂く、さっぱりしたもつ鍋。
もつ鍋以外にも、とにかくメニューが豊富で、その中でも、お一人様限定メニューというのがあり、一品料理のハーフサイズになっているものがあります。
福岡ならではの食事ができるのも、このお店のポイント。
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- 電話 092-291-5046 (3名以上から予約可)
- 営業時間 月〜金 17:00〜23:00(L.O22:30) 土日17:00〜22:30(L.O22;00)
- 定休日 日曜日
もつ鍋楽天地(博多駅前店)
もつ鍋楽天地は、一人で行ってもたくさん食べたい、と言う人にぴったりなお店。
博多駅からすぐにある博多では、数店舗展開している有名なもつ鍋屋さん。
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- 電話 050-5596-4697 予約専用ダイヤル0120-869-107
- 営業時間 17:00 – 01:00
- 定休日
越後屋博多駅前本店
越後屋博多駅前本店は、和牛もつを使用した、西京味噌を使用した、もつ鍋が特徴。
辛味噌もつ鍋も辛いものがお好きな人に、お勧めしたいもつ鍋。
一人旅にうれしい、ハーフ鍋(1人前1760円)も提供されています。
せっかくなので、京風もつ鍋と辛味噌鍋もつ鍋をハーフずつ食べて、楽しむの良いですね。
京風もつ鍋ということだけあって、ぜひ西京味を使った、自慢のもつ鍋を堪能してみてください。
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- 電話 050-5597-3091 予約可
- 営業時間 177:00〜23;00
- 定休日 無休
博多名物もつ鍋の楽しみ方
もつ鍋を食べる前に、もつ鍋の魅力を見ていきましょう。
博多ともつ鍋の歴史
福岡地域は、かつて炭鉱が高んで、博多には炭鉱夫として働いてた人々がたくさんいて、栄養豊富なホルモンは過酷な労働者にとって、栄養の源となっていました。
当時はアルミ鍋で、ホルモンとニラを醤油味で、炊いて食べていたところから、広まったと言われています。
もつ鍋の魅力
「モツ」には、ビタミンB12、豊富なタンパク質が含まれて、疲労回復におすすめ。
もつ鍋に使われるホルモンは、「マルチョウ」といい牛の大腸。
意外かもしれませんが、脂質が少ないのが特徴。
鍋にすることで、同時に野菜もたくさん取れるのも、魅力の一つ。
一人旅でもつ鍋を楽しむコツ
博多の多くのもつ鍋屋さんで、一人鍋や一人前から用意されているところが多い。
個室やカウンター席があるお店も多く、お一人様でゆっくり楽しめます。
気軽にサクッともつ鍋を堪能したい人は、ランチタイムに行くのがお勧め。
一人旅で楽しむ博多の食べ歩き
博多には、もつ鍋以外にもおすすめグルメが、たくさんあります。
屋台
博多名物の屋台は「天神エリア」と「中洲エリア」の2つが有名。
「天神エリア」は、外国人や観光客が多く、屋台難民になることもある。
「中洲エリア」は、比較的お一人様でも入れるエリアなので狙い目。
屋台では、居酒屋メニューやラーメン、おでんに餃子と、いろんなものが食べられます。
また、暗黙ルールとして、長居禁止なので、飲み歩きする感じで楽しでください。
博多ラーメン
博多といえば「豚骨ラーメン」。
乳白色のスープに極細ストレート麺が特徴。
注文時に麺の硬さを選んだり、麺のみお代わりする替え玉も博多ラーメンの特徴。
とにかく、あちこちにラーメン屋さんがあるので、お気に入りのお店を見つけてみてください。
一口餃子
1940年頃から、屋台で餃子を提供するようになったのが、普及されるきっかけとなったようです。
そのままの通り一口サイズの餃子で、軽く食べられるのが特徴。
満州から引き揚げてきた「宝雲亭」の初代店主が、現地の水餃子をヒントに、ひとくち餃子を作り始めたと言われており、一口餃子発祥のお店なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
一人旅でおすすめ博多の観光スポット3選
博多を訪れたら、ぜひ行ってほしい観光スポットを紹介します。
櫛田神社
櫛田神社は、博多の総鎮守として、親しまれている神社。
博多祇園山笠のスタート地点でもあり、祭りの雰囲気を感じながら、参拝できます。
境内には、博多の歴史を伝える資料館もあり、博多の文化に触れる絶好のスポット。
キャナルシティ博多
キャナルシティ博多は、ショッピング、ダイニング、エンターテインメントが一体となった大型複合施設。
一人旅でも気軽に訪れ最新のファッションや美味しい食事を楽しむことができます。
夜には噴水ショーやライトアップが見られ、ロマンチックなひと時を過ごせます。
福岡名物を食べるのに、あちこち動きたくないという人は、有名店がこちらに集結しているので、ここで完結できます。
福岡タワー
福岡タワーの最上階展望台では、360℃絶景の景色が見られます。
季節ごとに、タワーのイルミネーションカラーが変わり、外からも楽しめます。
絶景が広がる天空レストランもあり、絶景の見える特等席で、お食事することができます。
博多祇園山笠・博多どんたく(夏季限定)
「博多祇園山笠」は、700年の歴史を持ちユネスコ無形文化遺産にも登録されている、博多を代表するお祭り。
毎年7/1〜15まで開催され、全国各地で行われる祇園祭の一つ。
山笠を引っ張り駆け抜けるお祭りは圧巻。
また、毎年5/3・4に開催される「博多どんたく」は、老若男女がシャモジを叩いて練り歩き、広場で踊りを披露するお祭り。
GW期間中の日本一のお祭りとも呼ばれ、地元民や観桜客で賑わいます。
博多駅周辺と地元の交通機関
博多駅は、九州最大規模の駅であり、新幹線・地下鉄・バスの乗り換えアクセスもよく、交通拠点になるターミナル駅になっています。
博多駅周辺情報
博多駅は、博多の観光や食べ歩きの拠点となります。
博多駅周辺には飲食店や百貨店、駅ビル、お土産屋さんなど、駅周辺ですべて完結してしましまいます。
繁華街で賑わう天神駅へも電車で7分、福岡空港へも地下鉄で5分と、どこへ行くにも、便利な主要駅となっています。
地元の交通機関情報
博多を堪能するなら、1日乗り放題の乗車券(640円)がおすすめ。
1日乗り放題の乗車券を使って、沿線の施設を利用すると、入場料の割引やサービスが受けられます。
福岡市交通局が運営する、福岡地下鉄Webサイトおでかけガイド「ちか旅」 では、お勧めの周遊コースや地下鉄の運行状況、時刻検索などができます。
イベントやお勧めスポット、美味しいお店情報なども載っているの、ぜひ利用してみてください。
よくある質問(Q&A)
よくある質問についてお答えしていきます。
女性一人なので博多駅周辺などで危ない地域などはある?
知らない土地ではできる限り大通り歩きましょう。
近道だとしても路地裏には行かないようにしましょう。
博多側の那珂川沿いは、ラブホ街・ソープ街になるので変に誤解されない為にも、近づかないようにしましょう。
屋台巡りで気をつけることは?
屋台巡りでは、次の3点に気をつけましょう。
- 長居禁止
- バッグは肌見放さず
- 酔いつぶれない
屋台街は、ナンパスポットでもあるので、露出の多い服や酔いつぶれないようにして、自分の身を守流ことも大切。
一人旅で博多を満喫(まとめ)
この記事では、一人旅でも楽しめる博多のもつ鍋の名店や食べ歩きスポットについてご紹介しました。
要点をまとめると以下の通り。
- もつ鍋は、博多名物として栄養価も高く、一人前から楽しめるお店が多数ある
- 一人旅でも入りやすい店舗が多く、ランチ利用やカウンター席も充実
- もつ鍋以外にも、屋台・ラーメン・一口餃子・観光スポットが満載で、一人でも存分に楽しめる
博多の一人旅では、「自分のペースで食・文化・景色を味わう」ことが重要なポイントとなります。
博多を訪れる際は、ぜひこのポイントを押さえて、心もお腹も満たされる素敵な一人旅を楽しんでみてください。